Masaの本音ブログ_2017

こちらは定期的に更新しているMasaのブログです、あくまでも個人的なことが多いです。

未来を作る、ビジネスをする、その二つともがワクワクすると最高に楽しくなる 「BeSomebody & POCH」「Sorasuke」「Snaptique →110個のビジネスアイディア公開→結果」「DFI」「これから」

さて、今日は久々のブログ。

今年はなかなか大変な出だしだったけどやっとこ方向性が見えたのでまとめたいと思う。

 

BeSomebody & POCH

先日僕は新しく教育の会社「株)BeSomebody」の新事業としてPOCH(ポチ)という名のチャットストーリーサービスをリリースした。これは日本では初めての試みで、まるでLINEのようにチャット形式で物語を読み進めていくアプリだ。

 

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POCHのキャラクターは猫なんだけど、一人でポチポチホラー小説を読んでしょんぼりしている猫をイメージしてる。

 

このチャットストーリーというジャンルは、実はアメリカでは去年大ブレークしたもの、日本ではPOCHが最初だけど、そもそも何で僕がチャットストーリーをやろうと思ったかというと「これは出版の常識を覆すんじゃないか」とかなりの可能性を感じたからだ。

 

なんか2012年にプログラミングのオンライン教育を始めた時の感覚に似ている。

 

チャットストーリーのすごいのは現代の読み方、書き方に適していること、誰でも簡単に書けること、そして若い世代に適していること。実際にアメリカでは800DLまで伸びててその内60%の読者が20代以下の世代だ。

 

POCHBeSomebodyでやっているのもあってただ単にホラーとかラブストーリーとかではなく教育の要素も絡めたいと思う。例えば時事問題についてお父さんと子供がチャットしてたり、起業したい学生と先輩起業家がチャットしたり、そんなチャットを眺めているうちにそれぞれについての知識が身につくようなものも出していければと思う。

 

POCHはこちらから無料でDL出来るので是非どうぞ:http://www.pochstory.com/

 

 

「Sorasuke」

こちらは2014年から続けているSorasuke Inc. キャビンアテンダント専用アプリだ。もう気がつけば始めてから3年も経つなんて時間は一瞬で過ぎるもんだね。このサービスはお陰様で大変多くのCAに愛用されて最近ではほぼ間違いなく日本一のCA専用アプリになったと思う。

 

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そして、まだここでは書けないけど6月に一つ大きな提携が決まっている、これはまた後々発表するけど少しづつ、Sorasukeも成長していってくれたら凄く嬉しい。

 

 

Snaptique 110個のビジネスアイディア公開→結果」

Snaptique、これには本当に苦労させられたw

7ヶ月掛けて開発して、アメリカのアクセラレーターにも入り、やっとリリースしたのに全然ユーザーがつかなかった、、、リリースした当初の20171月は本当に苦しかった、なんとか世に広めようと頑張ったけど全然ダメだった。

 

そして、考えた、ひたすら、毎日考えて、辿り着いた。

 

「あ、このサービスが悪いから広まらないんじゃない、このサービスをやって、結果世界がどう変わるのか、そしてその変化した世界は素晴らしいのか?仮に実現したとしてその世界は自分の目で見たい世界なのか?」

 

この質問が足りなかったんだと。

 

結果、僕はSnaptique20173月末日にサービスを閉じることにした。約9ヶ月の挑戦だった。

 

そしてそこで学んだことを元に、何ができるのだろう、何がしたいのだろう、どんな世界を作りたいんだろう?

と、ずーっと2ヶ月くらい一切飲みに行かずに考えた。

 

その時出てきたビジネスプランは約110個。

 

ここに全て見れるリンクを公開するのでビジネスプランのネタが欲しい人は是非どうぞ。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Zeged8erUtoX199m_zDx614H0x6aQmBQ0SFmHx7O-oY/pubhtml?gid=2103483944&single=true

 

でもね、結果としてここに出ているプランは僕的には全てボツとした。

もちろん決して悪いプランじゃないし社会的意義もあり、儲かるものもあると思う。

 

ただね、なんとなくだけど「これだー!!」って感じにならなかったんだよね。

 

なので、もしこのプランの中で面白いと思ってやりたい人が出てきたら全力で応援するのでご心配なく^^

 

 

DFI

さて、いきなりDFIとはなんでしょう?

 

上記に書いた通りSnaptiqueというサービスは無くなったけど、会社が無くなったわけではないし僕を応援してくれている人もいるからこの会社をつぶす気はサラサラない。

 

単純に積極的にピボットしていくだけだ。

 

110個のアイディア、Snaptiqueの挫折から辿り着いたところは自分でも想像していたものとは全く違う世界だ。

DFI内閣府経産省国土交通省と密に連携を取りながら進めている新しいプロジェクト。2017年はテストの年、リリースは2018年になるので関係者以外には残念ながら公開できないけど。

 

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重要なのは自分の気持ちとして「人生の10年間」をこのプロジェクトに賭けてもいいと思っていること。

 

結局は「パッション」だから。

 

そのパッションを注げるプロジェクトにまた出会えて僕は本当に幸せだと思う、そしてそれに出会わせてくれた僕の周りの方々に心から感謝したいと思う。

 

「これから」

これから自分に大切なのは「選択x時間」だと思う。

限られた時間の中、誰と付き合うのか?何に時間を割くのか?何を食べるのか?何を飲むのか?どこに行くのか?

 

この辺を意識的にコントロールして実現したい世界を実現できるよう全力で取り組もうと思う。

もちろんそのためには健康で無くてはならない、だから最も優先なのは健康、次に家族と仲間、そして3つ目に自分の夢。この軸を持ちながら「選択」を「限られた時間」の中でして最高の人生をみんなと過ごせれば、それは最も幸せな人生だと思う。

 

 

201761日@代官山

Masa

日本がシリコンバレーの真似なんかしなくてもいい理由

「日本」「シリコンバレー」「ミミプロ」「Snaptique」「ペンパイナッポーアッポーペン」

 

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「日本」

僕が物心ついて、初めて日本に来たのを覚えているのは中学生の時だ。その頃はスマホも無く、オーストラリアから来た僕は途方にくれていた。言葉もわからないし、道は狭いし、みんな小さいし、ミートパイも売ってない。

 

正直、かなりオーストラリアに帰りたかったw

 

それから20年が過ぎ、(一瞬でね)

 

僕は日本が大好きになった。

 

ここは、なんというか、奇跡が生んだ国なんじゃないかと思う。

 

日本は決して、国土的に狭いわけではない。世界地図は2次元に表示するため変な縮尺になっているけど実は日本はかなり大きい。世界には約244個の国がある。その中で1番大きな国は、ロシアだ。次いでカナダ、中国、アメリカという順番だ。

 

さて、日本は244個の中何位だろうか?

 

なんと62位だ。ドイツよりも、ニュージランドよりも大きいといったら驚くんじゃないかと思う。

 

ただ、日本は面白いことにこれでもか!ってくらいに都心に人が集中している。これには最初本当に驚いた、わざわざこの広い国で、こんなに密集しなくてもねーーw

 

でもこの極度の密集と、仏教、島国、単一民族、単一言語、豊かな自然、敗戦、小さな体、そしてカタカナの発明。という様々な要素により日本は世界でも有数の平和で豊かな国になった。

 

例えば、日本の生涯学習率は世界に比べかなり低い、つまり社会人はあんまり勉強しない。でもね、これは悪いこととも言えるけど、勉強なんかしないでも十分豊かに生きていける、ってふうに考えるとそれはそれで素晴らしいんじゃないかと思う。

 

それに日本では街を歩くことができる。

 

これはすごくいい、夜遅くに気兼ね無くコンビニも行けるし、酔っ払いでもたいていは危ないことはない。

 

そして何よりも、日本の食文化はすごい。これはフランス人の友達も言うくらい、日本はたぶん世界で一番美味しい食事が食べられる場所だと思う。(現在日本は世界で1番ミシュラン3つ星が多い国)

 

でもこういうのって全部日本の歴史と環境から作られた、日本人の奥ゆかしさ、おもてなし精神、そして真面目さがあってこそできることだと思う。

 

だからね、最近スタートアップ用語でディスラプト(破壊する)なんて流行ってるけど。僕は逆に日本はプリザーブ(保護する)ほうに目を向けるべきなんじゃないかなと思う。

 

だってさ、僕の知る20年ぽっちの日本の歴史だって全然他の国と違うし、ガラパゴスだって言われるけど、それでいいじゃん。

 

日本は世界で最も平和で豊かなガラパゴスでいいと思う。

 

 

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シリコンバレー

逆に僕がシリコンバレーなんて言葉を初めて聞いたのは大学生くらいのときかな、遊び狂っていた時代w

 

確か2000年にスティーブジョブスがアップルにCEOとして復帰したのをニュースでみたのかな。それからしばらくしてipodiphoneが出てきて、だんだん周りも皆んなガラケーやめて気がつけばもう友達でスマホを持っていない人はいない。

 

つまりシリコンバレーはこの15年ほどで一気にプレイヤーがー変わったことになる。元々はPC周りのIBMマイクロソフトDELLなんかが強かったけど、Aアップルがiphoneを出したことでこの流れを変えるきっかけができた。

 

僕的にはアップルの一番すごいのはiphoneを作ったことでは無く「誰でもアプリを作れるようにしたこと」がすごいんだと思う。

 

いまじゃ、当たり前だけどね。

 

でも元々アプリはNTTドコモが先にやっていたもの。ただアプリを作れるのは一部の人たちだった。アップルはそれをxcodeというSDKを配布したことで本当に誰でもがアプリを作ってビジネスを出来るようにした。

 

そして今ではIOT、VR、AI、自動運転、Fintechなどドンドン新しい分野ができて、スタートアップ、投資家、VC、ユーザーがとてつもないスピードで革新しようとしている。

 

たぶん15年後、iphoneは無いだろう。それくらいのスピード感で動いている。

 

でもさ、これを世界全ての国がやったらおかしくなっちゃうと思うw

 

だってシリコンバレーは世界の実験場見たいな場所だから。

 

今回もすごいBootCampを体験したけどその後に日本に来るとまったく違う星?ってくらい全てが違う。

 

でもね、やっぱそれでいいんだと思う。

 

どっちが凄いとかは無くて、それぞれの個性を活かす方向に向けばいいし、僕ら個人は自由だから、そのタミングでやりたいことに適した場所に移住すればいい。

 

 

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ミミプロ

 

さて、ここで少し余談。

このブログでも書いているけど僕は今3つの会社を持っている。

 

その中の一つにプログラミングを勉強できる学校がある。いま受講者は世界で10万人ほどいるけど、多くの受講生から聞かれるある共通の質問があった。

 

プログラマーにはなる予定は無いのですがプログラミングは理解したいです、それでも講座を全て受講してコードを書かないとダメですか?」

 

なるほど、確かにね、誰もがプログラミングは重要だ!って言ってるけど別にみんながプログラマーになるわけじゃないもんね。

 

そんな事をサンフランシスコ行きの飛行機で話していたところ。

 

Boss:「聴くだけでプログラミングがマスターできる講座」って作れないの?

 

なるほどーーーー!

そうねそうね、それは出来そうだね!

 

ってことで、サンフランシスコでBootCampにいる合間にものすごい勢いで原稿をまとめてみた。

 

そして、なんと3週間後。

 

シリコンバレー式、世界1を目指す、社長のための「ミミプロ」

 

が完成した。

 

まだ発売前だけど:)

 

ミミプロ」の凄いとことは100%聴くだけでノンプログラマーにとって必要なプログラミング知識を全てマスターできるところ。

 

例えば、プログラミングの歴史に始まり、言語の種類、特性、どの場面で何を使うのか? Webサービスの作り方、データベースの設計方法、アプリの作り方、APIのリスク、セキュリティーで気をつけるべき点など。

 

プログラマーにはならなくても、絶対に知っておくべきことだけをまとめて、リラックスして聞けるような工夫をした。

 

手前味噌だけど、これを日本の社会人が皆んな知ったら凄いサービスがどんどん生まれるんじゃ無いかと思って最近ワクワクしている。

 

今はプロダクトの最終確認中なので世に出す準備ができたらまたブログでも紹介したいと思う。

 

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「Snaptique」

 

相変わらず、毎日バンコクとテレカン。

リリースするする詐欺にあっているw

 

まーいんだけどね、ローンチするとユーザーの方にお金を支払うので今はその辺のバックエンドの構築中。ここ大事だからね、間違えて払ったりしたら大変。だから少しゆっくりになってもいいから間違いの無いよう慎重に進めている。

 

まーリリースは年内かなーなんて、自分の期待値管理中。

 

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ペンパイナッポーアッポーペン」

 

これねー、多分いま、日本のほとんどの人は知っているんだろうねーw

 

いやー、昔「小島よしお」見た時の衝撃と似ているんだけど。

 

これ系のギャグは「日本でしか生まれない」

 

世界の宝です、はい。

 

これはねー、カタカナ、という偉大な言語があって、平和で、皆んなの価値観がある程度似ている国だからこそ生まれるパフォーマンスだと思う。

 

日本のyoutubeで1位だってねw

本当、これを思いつく人、すごい。。。

 

これがウケるんです、投資してください!ってやる前に言われても絶対に投資しないけど。

 

でも自分の理解をはるかに超えた世界にいるんだなーと普通に尊敬する。

 

あ、で、何が言いたいかというと。

 

「日本はこいう文化を大切にするべきだ」っていうこと。シリコンバレーでは絶対に作れないギャグだから。

 

 

と、いうわけで、なんか最後は全部アポーに持ってかれた感があるけど、それも含めてすげーなと。

 

 

10月22日、僕はこれから牡蠣食ってきます:)

Masa

 

全力で 雲の中に手を伸ばしてみた、何も掴めなかった、気がついたらポケットに宝物が入ってた。

「デモデー」「出会った投資家」「ローンチ」「見える」「これから」

 

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「デモデー」

さあ、いよいよその日が来た、この3分の為にいったい何時間を費やしたのだろうかと思う。朝は7時に起きて8時から開発テレカン、10時にはFoundersSpaceに行き、18時までみっちり訓練。19時からは投資家との打ち合わせ、ディナー、ピッチイベントなど。それを毎日繰り返す。

 

この3分の為に。

 

デモデー、それはアクセラレーターが用意してくれる卒業式みたいなものだ、集まった投資家の前で3分間、自分のビジネスを説明する。それに興味を持った投資家がその後スタートアップへアプローチし、話がまとまればその場で出資、なんてことも稀に起こる。

 

今回僕の参加したデモデーでは23社がピッチ。観客は210名くらい。そう考えるとデモデーとしては良い形だと思う。

 

僕の番は18番、かなり後半だった。僕の前にはバイオプリンターや次世代サーチエンジン、感情があるロボットなど、多種多様な人たちがピッチをする。でも彼らは2週間、毎日一緒に過ごしてきた仲間だからお互いに凄く強い気持ちで応援していた。

 

 

そしていよいよ自分の番。観客の前に出て行き、名前を言い、Snaptiqueが何故出来たのか、これからどうなるのか、ビジネスモデル、トラクション、マーケット、投資概要などを話す。3分は、僕にとってはとてつもなく長い。3分間もの時間を自分の話に対して投資してもらうのはもの凄く大変だと思う。

 

だからこそ、話の内容をシンプルに、ゆっくりと、まるでお婆ちゃんに話すかのように話した。

 

結果、とてもありがたいことに全社の中でナンバーワンのピッチという評価を頂くことができた。これは本当に嬉しかったし来ていただいた方々にも何か有益な3分間を提供出来たのかと、信じることができた。

 

その後はお祭りだ。Snaptiqueのブースにも多くの投資家が来てくださり今後の話、次回ののミーティング、彼らの投資規模、対象、などなどひっきりなしに人とはなす。名刺も100枚くらいもらった。

 

今まで投資家としてデモデーに出たことは何度かある。その時は誰もが「デモデーはゴールではなくスタート地点だから」って言っていただけど本当にそうだと痛感する。これから大量の名刺へコンタクトを返し、ミーティングを設定し、3ヶ月以上に渡り投資の話を固めていく。これは本当に大変。なんか少し婚活とかと似ているのかなとも思う。

 

 

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「出会った投資家」

この旅で合計40人くらいの投資家と会った。もともと知っている人を含めたら50人くらいかな、当初想定した100人の半分だけど、3週間という期間を考えるとまーこんなもんかな、と思う。

 

投資家の種類は個人、エンジェルグループ、ファミリーオフィス、VC、CVC、アクセラレーターと多岐にわたり、そういう意味では全カテゴリーを網羅できたと思う。

 

ここに関しては固有名詞を上げる気はないけど、サロンの方には必要に応じて投資家の紹介などするつもり。僕はたまたま楽天とかリクルートとかの時代があったおかげで多くの本物の方にお会いできたけど正直いきなり来て会えるレベルの人たちにあっても意味がない。シリコンバレーといわれるエリアにはとんでもなく多くの「投資家」と名乗る人がいて、そのなかでもレベルは様々なんだなと実感した。だからもし本当に成功したければ本物に合わないと何の意味もない。

 

「ローンチ」

今回の旅で一番心残りなのはサービスを旅の間にローンチする事ができなかったこと。もちろん、いいものを作る為にはそれ相当の時間も必要なのはわかっている、バンコクの開発チームも相当頑張ってくれている。それはわかっているのだけど、それでも心残りなのは本物のトラクションを見せることが出来なかったから。まーそんな悩みは来月ローンチしたら無くなるんだけど、やっぱりSFでピッチするならCAC, LTV, CVR, ARPUなどステージが早いとはいえ現実の数字が話せる方がよっぽど強い。今Snaptiqueのローンチウェイティングリストには約5万人のフォロワーがいる。これをローンチするとどうなるのか、凄く楽しみでもある。

 

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「見える」

さあ、見えるとは何だろう。

わかるとは?

できるとは?

 

FoundersSpaceにはいろんなレベルのFounder & CEOが来る。まだ大学院生の23歳もいれば4回エグジット経験のある48歳もいる。そういう中にいると本当に皆同じクラスを受けていても見えてること、わかること、次の行動がぜんぜん違う。でもやはりきちんと「見えている」人たちはユーザーのニーズもわかるし投資家もつくし、サービスも成長する。

 

わかりやすい例を出そう。

 

スタートアップが失敗する確率は知っているだろうか?

96%だと言われている。

 

つまり殆どが失敗する。

 

その96%の内、失敗する理由の40% を占めているものがある。

なんだろう?

 

「誰にも必要とされないサービスだからだ」

 

つまり、良くある、「なんの課題を解決しているのか?」という質問に対して意気揚々と答える前に、それって本当に課題なのか?自分の思い込みじゃないのか?世界で何人の人が同じように思うのか?、そのへんを相当しっかり吟味した方がいい。

 

例えば、僕の課題の一つに「飼い猫のピピがなかなか懐いてくれない」という課題がある。さて、世界で何人が同じ課題を抱えているだろうか?w

 

ようはこういった本当は極めて個人的な課題を解決するサービスや、そもそも的外れなものがものすごく多いい。

 

だからこそ、「見える」かどうかで全てが決まる。

 

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「これから」

僕のSnaptiqueというサービスは今初めてスタートラインに立った。これから30日後、世界にそのサービスを発表し、このサービスにバリューを感じてもらえる方々に長い年月コミットし、世界で有数の会社に育てていこうと思う。

 

以前にも少し書いたけど、このSnaptiqueの元になったのは今でも数千人のキャビンアテンダントが使うSorasukeというサービスだ。Sorasukeの行く末はすでに書いたけどSorasukeの関係者には何かしらの形でSnaptiqueにもステークを持って欲しいと思う、なのでこれは別途関係者のみに発表する予定だ。

 

少しだけ、これからの生活について。

誤解の無いよう書いておくと、僕は日本が大好きだ。安全で、ご飯も美味しい、生活費もその割には安い、正直な人も多いし、何よりも競争がゆるい。

 

僕にとってここはカンフォートゾーンと言えるだろう。

 

でもだからこそ日本を離れようと思う。だっていつでも戻ってこれるから。

どういう形なのか、いつなのか、わからないけど出来るだけ早いタイミングでサンフランシスコに移住するつもりだ。

 

今回改めてわかったことがある。

「スタートアップにとってシリコンバレーのエコシステムはどう考えても世界一だ」

 

だから、僕はその中でどうしても自分を試してみたい。96%の確率で失敗するとしても。別に死ぬわけじゃ無いしね:)

 

ということで、日本にいる間に出来るだけ多くの友人とも会っておきたいなと思う。(みんな、飲み行こう!)

 

あ、そういえば今回のブログの題名で、「何も掴めなかったけど、気がついたらポッケに宝物が入ってた」って書いた。これは、旅の期間では投資を受けれなかったけど、最高の経験を共にした世界各国の優秀な仲間が出来たってこと。

 

結局は「人」だから、僕は今回の旅で最高の人たちに出会えたことを誇りに思う。

 

さて、今日はここまで。

10月8日、久々の日本についた、今夜は美味しいお寿司でもたべにいこう。

Masa

 

サンフランシスコで真面目にスタートアップ初めてみてわかったこと、その2

注:今回からブログを引っ越ししました。以前のブログはこちら→Masaの本音ブログ

 

Founders Space」「自信のコントロール」「チャンス」「Noと言われること」「スピード」

 

 

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Founders Space

今日でサンフランシスコでの1週間目が過ぎた、なんと表現するか悩むが多分一番正しいのはBoot Campだと思う。今までサンフランシスコにはVCや大企業の担当者として何度もきているけどスタートアップとしてくることがこんなにも違う経験だとは思わなかった、、、

 

すごく実感したのはスタートアップとしてくるととんでもなく多くのチャンスに恵まれるということ、メンタリング、コーチング、投資、人の紹介、ピッチの機会、人の採用、大企業とのイベント、著名人との会合など、VCだとないような機会が全て無料で受けられる。

 

ここまでいろいろあると単純に体力勝負になる。1日何時間デックをアップグレード出来るのか、何時間ピッチの練習ができるのか、何人にあうのか、何回本当のピッチをするのか、コードをどれだけ描けるのか、グロースハックできるのか、ローンチのスピードを早められるのか、など、、その全てをハイクオリティーで朝の7時から夜の12時まで休みなくやり続ける。

 

これはね、完全にBoot Campw

 

昔イギリスで楽天専用Demo Dayというのをイギリス政府に組んでもらって朝の7時から分単位で1日20社ミーテーィングを2週間続けたことがあるけど、それを超える。受け身と自分からでは全然違う。

 

でもこれは本当にいい経験だと思う。改めて思うけどFoundersSpaceを作ったSteveを心から尊敬する。そしてもし世界マーケットで勝負したいと思う方は是非検討してみるといい。

 

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「自信」

昨日のセッションで自信について面白いことを学んだので軽く共有。

僕もそうだけど、人は誰でも緊張する。これは避けられない。でも最近の研究で脳みそは筋肉と同じような動きをすることがわかっているらしい。つまり緊張とはトレーニングで抑え、コントロールし、逆にエネルギーに変えることが出来るらしい。

 

まずはこの事実「緊張はコントロールできる」を知るだけでも変わる。実際僕もこちらで毎晩ピッチをしているけどこれを知ってから本当に緊張を感じなくなった。確実に緊張はしている、でも感じない。そんなことが出来るとはしらなかった僕のサロンにいる方には次回のオフ会で実際に緊張をコントロールするトレーニングをやりたいと思うので楽しみにしていてほしい。

 

少しだけ、知識として出来ることを書いておく。

 

Visualize

まず、緊張するその場面を思い浮かべよう、家を出て、電車or車に乗り、現地につき、受付を済ませる。会場を見回してみよう、誰がいるだろうか?もし事前情報があれば来てそうな人を調べておこう。(linkedIn, Facebook, wiki, などつかおう) 

 

Practice

練習は全てだ、もしプレゼンとかやるならいい方法がある。まずは普通に自分だけで練習する。次に身近な人に聞いてもらう。ビデオをとる。見直す。ここまでは誰でもやることだ。この次が大切。車を運転しながらやってみよう、卓球をしながらやってみよう、走りながら、腕立てをしながら、テキーラのみながらw

 

など、ありえない状況で練習する。すると普通にプレゼンするのがめちゃくちゃ楽になる。僕は今回腕立て、腹筋、そして腕相撲をしながら練習したw

 

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「チャンス」

ここに来て改めて思うけどチャンスはどこにでも、誰にでもあらゆる形で転がっている。

 

それに気がつくのか、それを取れる準備があるのか、勇気があるのか。この3点で全の結果に違いが出る。

 

ただし、サンフランシスコは圧倒的にずるい。それはチャンスの数が圧倒的に多いから。Net, 20M USD以上の個人投資家が毎晩あらゆるところでピッチイベントにきていてそこでピッチするには簡単な審査と5-20ドル払うだけ。そんな環境は世界どこにもない。だから上記の3点も大事だけど、圧倒的に数をこなすのもチャンスを得る良い方法だと思う。

 

Noと言われること」

さて、サンフランシスコでスタートアップをやっていると面白いことに気がつく。それはNOと言われることがあまり多くないということだ。大体皆んなフレンドリーだし、sure, no prob, okなどが多い。それ以外は無視されることもある。

 

でも、実はNoと言われることが一番大切だと思う。なぜか?

Noというのは大変だからだ。Noということは愛がある、興味がある、だからNoというほど考えてくれている。だって本当にどうでも良ければ無視すればいい。

 

だから、僕はこっちで人に話すときもDo you like it?ではなく、how do you think you can make Snaptique betterとかwhat’s your best reason not to use it?などと質問するようにしている。

 

これは日本でももちろん使えると思うので是非お勧めしたい。

 

 

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「スピード」

さて、スピードとはなんだろう?

僕の中で今一番大事なもの=時間、それを少しでも有効に使うための人間に与えられた唯一の道具、それがスピードだ。

 

例えばこのブログを書くのも、大体1時間くらいかかる、でもこれを1分で書けないかと、真面目に考えている。

 

そうすれば残りの59分は別のことに使える。だからスピードは本当に意識している、日本でもそうだったけど今は日本にいた頃とは比にならないレベルでスピードを意識する。限られた時間の中で、少しでも多くのことを成し遂げるため、効果的なスピードアップを。それが今の僕の課題かなと思う。

 

 

「最後に」

さて、今日はここまで、また来週さらに多くの学びを共有したいと思う。

ではでは、良い週末を:)

 

Masa